忍者ブログ
HOME Admin Write

last supper

最後の晩餐をあなたと。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ローマ字うちでLで文字打てないとか
たわけたことを抜かし、うだうだ悶々
していたのですが、お優しい方が教えてくださり
無事疑問を解決できました。

ローマ字入力では「ろ」はROで変換するので
LOと打っても「ぉ」しか出ないのは当たり前なんですよ。
何今更気にしているんだ。こっぱずかしい!!

自分にがっくりきました。今まで気にしたこともなかった
のに、何だろう。どうして気になった。
そういえばLで文字打ったことなかったです(おい

まあ、そんなこんなです。

モノを書けるのかなとか悩みつつ
ツイッターでは好きに書き散らかしてるんですよね。
一話としてまとめるのができないのかな。

今年中になんかできるといいのですが、

切羽詰ってきましたね。(自分のせい)

とある場所で、「可愛い麻弥ちゃんに感謝を込めて」
とメッセージをいただき、舞い上がって、ぽろりときた麻弥こと雛瀬智美でした。
声部でも麻弥だし、大事な名前です。


昔を思い出してもやもやしたねたを書いてみました。
モノローグです。wordでは「聖域」「二人だけの聖域」関連です。

拍手[0回]


彼に抱きしめられると狂おしい熱が胸に宿った。
ずっと、側にいて。
離れないでと願うけれど、結局二番目でしかないわたしは、
彼のものにはなれなくて。

きっと、彼女と結ばれたんだと気づいた時は
嫉妬で焼け死んでしまうかと思ったの。

年頃も同じで似たものを感じていたから、
彼は、私に触れた。
大事な宝物のような彼女に、手を出せなかったからだ。
それでも、二人が結ばれるのは必然で。

段々会ってくれなくなって、
彼女の側にいるんだなって分かったのよ。
あの日、見た二人は本当にお似合いだったわ。

ほんの少し、悔やんでいるわ。
もっと醜いくらい感情をぶつければよかったって。
聞き分けのいい子を演じてばかりの私に、
見て見ぬ振りをしていたものね。
都合よく利用されていることも気づいてた。
優しくてずるくて、とても冷たかった。



今あなたはきっと、彼女との愛を形にして
とても幸せなんでしょう。
わたしも思い出にすがって生きるほど
みじめにはなれないから新しい道を選んだわ。

あなたとは違う、あなたをよく知る彼と。

愛されるほうが幸せなんじゃなくて、
愛し、愛されることが幸せなのよ。



さようなら……さま。
PR

カウンタ




プロフィール

HN:
雛瀬智美
HP:
性別:
女性
自己紹介:




カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー


最新コメント

[11/18 雛瀬@管理人]
[04/09 mimana]
[12/24 雛瀬智美]
[12/24 はね]
[08/18 麻弥(ひなせ)]

ブログ内検索


フリーエリア

raison タイプ
Copyright ©  -- last supper --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]