last supper

妄想トリップバトン

私がしょっちゅうトリップしてると知ってて……！（違）

世の中にはすごいバトンがあるんだな。
ダーリン、構ってくれてありがたうｖ
下らない弱音吐いてすみませ……ぬ！
頑張ります！

[0回]

『妄想トリップバトン』

質問1・・・前の人の指定した世界は？
青がいる世界ということで。
因みに青とは、長編小説『sinful relations』（一部R18）
の男性主人公のことです。
一応知らない人の為に。
raison detreから読めます。

青がいる世界ということですが、sinful～は
他シリーズともリンクしているので勝手ながら色々登場させてます。
ご容赦を。

時間軸はパラレルでお願いします～。

質問2・・・目が覚めると、そこは･･･？

藤城青所有のマンション。
「ほほう。これがデザイナーズマンションか！」
とりあえず広いマンション内を散策開始。
「無駄なものがなくてすっきりしているし、普段は無人の割に
綺麗だわ。物が少ないと埃もたまらないものね。
定期的に掃除しているのは確実だけど」

↑不法侵入です。

質問3・・・貴方には不思議な力が備わっていました。 その“能力”とは？

脳内で、青と沙矢の愛の軌跡の映像が見れる。
（爆）なんじゃそりゃあ！

質問4・・・何処からどう見ても不審者な貴方は、そこの最高責任者と面会する事に。まず、どうします？

（って、タイミング悪く現れるなあ。コンチキショウ
まだ家捜し終ってないのに＜ヲイ）

殺されないように逃げようとした所で、
青さまにひっ捕らえられ、自らの罪を自白し、謝罪するも
世にも恐ろしい冷徹な表情で、脅しをかけられてしまう。
畳み掛けるように矢のように放たれる言葉に、言葉も出てこない。
（激怖っ！ 顔から冷気が出てるよう。ミラクルイケメンの
凍りついた表情怖い。沙矢にはそんな顔見せないだろうに……おのれー。
このままでは命はないに決まっている。いや外には出してくれるんだろうけど。
私がいたことなど綺麗さっぱりなかったように消し去られる。
いやそもそも悪いのは私だ。私だが、自ら望んで来たわけではないことを
弁明したい。合鍵など持ち合わせていないのだから。
目覚めたら、いきなりここだったんだもの）
「あの、沙矢ちゃんの高校時代の写真とかあるんだけどいらないですよね？
これあげるから泊めてくれませんか？」
（自分の罪を棚に上げて小ずるいかしら。うふ）
ぴらぴら高いところで見せびらかそうとしたが、
奴の方が、２０センチ身長が高いのを忘れていた。
「この写真に免じて警察には言わずにいてやろう。
　さっさと出て行け、不法家屋侵入者」
すいっと写真は奪われ、ゴミでも触るように首根っこを掴まれ部屋から閉め出される。
私は藤城青の口角が僅かにに上がっていたのをしっかり確認した。


質問5・・・何とか受け入れて貰えましたが宿がありません。誰の家に泊まりますか？

顔面蒼白。
どうしよう。
あっ！彼女なら泊めてくれるかな？
いきなり押しかけて不安だけど、旦那様が出ないことを祈ろう。
ピンポーン。
玄関ホールの呼び出しチャイムを押す。
『はーい』
「あの、私はこれこれこういう者です。
泊めていただけないでしょうか」
いきなりは不味かったか。って今の声、女性じゃない？
そんなに低くはないけど、明らかに男性の声。
『いきなり尋ねてきて、泊めてくれって普通ありえんやろ。
もしかして田舎に……なんとかっちゅう番組？』
うわ、さすが関西人。ナイスツッコミ。
しかもノリいいし。
『……着の身着のままこの世界に放り出されたのですが、
極悪美形に追い払われて行く所がないんです。
せめて、今夜一晩だけでも泊めていただけないでしょうか？』
『……さいなら』
（ががーん。絶対鍵をかけられたよ！
そりゃあ不審だろうけど、切羽詰ってる声で嘘じゃないって分かるでしょう。
奥さ～ん、ヘルプミー！）
諦めることはできず、エレベーターで目的の部屋を目指す。
扉の前に辿り着いた所で、いきなり奇跡が起きた。
おいでおいでと手招きされて玄関に入る。
ピンクのエプロン姿の小柄な女性が、くりくりと大きな瞳を瞬かせて微笑んでいた。
「何のお構いもできませんけどどうぞ。
涼……夫が失礼しました」
「いええ！ありがとうございます」
「リビングしかないですけど、そこでよろしかったらお泊めできますよ」
「十分です。お気遣いありがたく！」
「お布団は寝る前にご用意しますね」
やたら親切なお人だ。
「……董子のおかげやで」
渋面をした長身の男性がいつの間にか後ろに立っていた。
見事な凸凹夫婦だ。
「はい。もうひたすら感謝してます」
どうやらご飯の時間になったら呼んでくれるらしい。
董子さんにお風呂を勧められたのでくつろぐことにした。


質問6・・・貴方がこの世界で必ずやりたい事は？
青の愛車のボンネットを蹴り上げる。
（って駄目だ。また罪を重ねるのか私は）
うーーん。
青と沙矢の写真を隠し撮りでいいや。

質問7・・・貴方は元の世界に戻れる事になりました。 どうしますか？

洗いざらいネタを頂いてから、背中に風呂敷かついで帰ります。
（泥棒かよ）


質問8・・・おかえりなさい。 次の五人をどの世界にトリップさせますか？

今回はここでストップ！！