last supper

「鏡のお城のミミ」文庫の新刊を読破したので
放置していた「赤の神紋」３巻を読む。
相変わらず連城の壊れっぷり狂いっぷりがおかしかった。
結構脆い人なんだよね。
桑原せんせって人間味があるキャラを書かれるなあ。
現実にはいたら怖いし絶対いないんだけども。
生々しいくらいのリアルな感情があって感情移入しまくり。
連城の某台詞に笑ったり。確かにそうではないよね。○○だもんね（謎）


例え現実じゃありえなくても人間味のある話がいい。

そういや私の話が心情表現多いのは、
喜怒哀楽がめちゃくちゃはっきりしてるからだと確信してます（爆）
好き嫌いもはっきりしてるし。
小説の世界と自分とはきっぱり違うって人が羨ましかったりする。
自分を裸にしていってる感じなので、
多分全部すっからかんになったら書けなくなるでしょう。
少ししか持ってないのにやばい！（笑）





奏でる音。
届かず途切れても
私は響かせ続けるよ。
あんまり綺麗じゃないけど、真実の音だよ。

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