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やはり本サーバーでもリンクOKにした方がよいのでしょうか。
だけど流浪の旅人だから
転送がないともう運営できない感じがしますし。
とりあえずブクマの変更お願いします。
お手を煩わすわけにはいかない(汗)
ってここでアナウンスして伝わるのか疑問ではありますが、
よろしくお願いします。
あ、そうだここを見てくださった方だけに
散文をお披露目。
形になるか分かりませんけど
彼女の話を書こうとしてます。
タイトルとかは変更すると思います。
お題連載かも。
ものすごく短いですが……。
だけど流浪の旅人だから
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とりあえずブクマの変更お願いします。
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あ、そうだここを見てくださった方だけに
散文をお披露目。
形になるか分かりませんけど
彼女の話を書こうとしてます。
タイトルとかは変更すると思います。
お題連載かも。
ものすごく短いですが……。
1.Without you
永遠。
それは現実には存在しない。
心の中で思い出となって刻まれるもの。
あれから三年。
大学を卒業した私は就職し住んでいた街から離れていた。
仲のよかった親友とは大学を卒業して離れ離れになった。
時々交わす手紙とメールでお互いの今を知らせていた。
この間その彼女から結婚式の招待状が届いた。
是非出席して欲しいと。大学時代付き合っていた彼と連名で
差し出された招待状。思わず見ただけで涙が零れ落ちた。
ひたむきに一人の男性を思い続けて振り向かせた彼女。
大学時代苦しい恋をしていた姿を側で励ましていた自分は滑稽だった。
彼女は私を憧憬の眼差しで見つめ、強いと何度も言ってくれた。
だけど、謝らなければ。あんな強さなんて偽りに過ぎなかったのだから。
「強くなんかないわ」
こちらからすれば、彼女の方がよほどすごいのに。何でも頑張り屋で前に進むことを忘れなかった強い女性。
さらさらと風が頬を撫でる。
彼の好きなフリージアを立てて手を合わせる。
近況報告と称して定期的にこの場を訪れているけれど、
来る度幻の姿でも彼には二度と会えないと実感させられる。
「優、私は幸せよ」
微笑みを浮べる。
あなたなしで生きる決意をしたあの日から、
ずっと、囚われていたのかもしれない。
今になってようやく私は決断しようとしていた。
優のことを完全な想い出にして新たな日々を生きることを。
意味深。(汗)
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