last supper

うわあ！！
ふらっと立ち寄っただけで偶然なのでしょうが、
うちも三毛猫を飼ってるんで嬉しかった。
毛並みいいなあとうっとりです。
近場にも同じような毛並みの子いるなあ。



またリンクのリンクで似た模様の子を見つけた。
いや、びびたる子は、黒が多いのですが。
動物ブログではないしそんな書けないのですが
（そもそも写真を撮れない）
ろくなネタがないというのが悲しい。
何でこんな暴れなんだろう……。



お気に入り動物ブログさんが増えましたｖ


昨日のリンクみたいな話は
続きからどうぞ。
小説より詩に近い散文かな。

ダークだけどそれだけではないつもり。
うーん上手く言えない。

[0回]

どうして大切な物ほど簡単に壊れるのだろう。
たった一つ望むことさえ許されない。

望まなければ失わなかったのか。


君が羽を残して飛び立つことを
あの夜、知っていたならば。


この掌にかき集めた君の羽、赤く、赤く。
命の色で染められていた。


慟哭して声を嗄らして
涙も尽き果ててしまった今心に残るのは、無ではない。
いっそ無なら良かったのかもしれない。
憎しみという暗闇に支配されるくらいなら。
耐え難い憎しみに囚われて、
黒く染まった姿を、花の楽園にいるだろう
彼女が知ったら、きっと俺だと分からないだろう。


銀色だったもいつしか闇よりも深い漆黒に染まり
一番厭う存在とまるで変わらぬ姿になった。
人としての感情を消し去り
残酷な性分のみで生きる魔になり果ててまでも
止まることはできないのだ。


俺は自分を憎み、そしてセイアを憎んでいる。
さようならシェリル……。
綺麗なままで天へ逝ったお前を誇りに思うよ。
死しても廻りあえないだろうが、許せ。
お前が愛した俺だけを憶えていてくれればそれでいいんだ。